2024-01-01から1年間の記事一覧

(日記)仕事のこと

出張。同年代の同僚1人、それから後輩1人が同行だった。朝、その後輩から何度もショートメールがあり、事故で電車が止まっている、動いたと思ったら今度は異音で止まった、など連絡があった。本人は大真面目なのだろうけど、はたから見ると少し滑稽でもあ…

(日記)寝坊ではじめる

朝、目が覚めたら8時だった。アラームを設定できていなかったらしい。迷ったけれど、職場に具合が悪いので休みたいと連絡した。これは嘘なので、かなり後ろめたい。体調の面で言えば、まったく何も問題ない。 ケーキ屋にケーキを買えるか聞きに行った。クリ…

どこにいるのか (本郷三丁目~西片)

九段下 ~ 本郷三丁目 九段下のほうで仕事があって、そのあと本郷三丁目で友人に会うことになっていた。なんとなく、僕の雑駁な東京の地理に関する知識では、本郷三丁目は上野のほうにあり、上野は東京の北東で、都心である九段下からはかなり遠いものと思っ…

ずっとずっと坂 (登戸駅~生田緑地・岡本太郎美術館~鷺沼駅)

割とよく通るし、名前も知っているのに実際に歩いたことはないという街があると思う。そんなところはたくさんあるけれど、そのうちの登戸のあたりに行った。登戸から鷺沼まで歩いた。坂の多い街だった。あと、何となく入った岡本太郎美術館がとてもよかった…

コントラストのある街 (横浜:みなとみらい地区~子安方面)

横浜みなとみらい地区の赤レンガパークから子安駅のほうまで歩いた。長い距離ではないけれど、その間に景色がかなり変わる。世界がどのように成り立っているのか、ある程度の幅を見られる感じだと思う。歩いた経路はだいたい下の地図の感じなのだけど、経路…

本を読むこととは 『バーナード嬢曰く。』 - 施川 ユウキ

バーナード嬢曰く。: 7 (REXコミックス) 作者:施川 ユウキ 一迅社 Amazon ああ そうか! なるほどね! 神林のことだからハリポタとか読んでる同級生を下に見ながら 難しいSFとか読んでた小学生だったんだろうなー そっかー そういうことかー 神童でいらっ…

世界ではなく、近所の不条理 『庭』 - 小山田 浩子

庭 (新潮文庫) 作者:小山田 浩子 新潮社 Amazon 「よせよ、二ヶ月前のトマトだろ」「そう思ったけど、大丈夫そう」妻は肘を突き出すようにして、汁が垂れないように首をひねったりしながらトマトを食べ、ズッズッと汁をすする音を立てた。「のど渇いてたの。…

世界は終わるけど女の子を追う 『氷』 - アンナ・カヴァン

氷 (ちくま文庫 か 67-1) 作者:アンナ カヴァン 筑摩書房 Amazon 私は道に迷ってしまった。すでに夕闇が迫り、何時間も車を走らせてきたためにガソリンは実質的に底をついていた。こんな人里離れた山の中で夜になって立往生したらどうなるのか。そう思って愕…

持ち物の価値、バベルの図書館

メルカリによると、家庭内にある所有物の価値は平均すると1人あたり180万円くらいらしい。けっこうある。半年くらいなら生活できそうだ。でも個人がそんなに価値のあるものを持っているのかなとも思う。 僕の持ち物で概算すると(本当に今から考える)、数…

旧来の客

夕方、庭で薪を割っていたら、そもそもその薪の代金を払っていないことを思い出した。ツケで買って代価を払っていなかった。催促もなかった。 連絡して、薪屋さんが店にいることを確認して払いに行った。店内にはほかに客がいて、店主から何かのレクチャーを…

チェーンソー、馬、もつ鍋

チェーンソーを買った。刃のつけ方を逆にしたりして(方向があることを知った)、全然機能せず戸惑ったりしたけれど、ちゃんとセットするとおそろしいほど早く切れる。人の領分を越えた感じがする。 人の領分を超える、という感じがたまにある。たとえば馬に…

松ぼっくりをもらう

出張でよく行く先の警備員さんと仲が良くて、たまに栄養剤とかクッキーとかをもらう。今日は帰りに入口に飾ってあった巨大な松ぼっくりを見ていたら、1つ持っていけと言われた。 松ぼっくり(特に巨大な)をもらってどうすればいいのかわからなかったけれど…

追われるフクロウ、ツケで買う薪

出先でフクロウがカラスに追われているのを見た。フクロウはカラスより一回りは大きいけれど、数羽のカラスには勝てないらしい。カラスの恐ろしさを見た。 そもそも、そのあたりにフクロウがいることを知らなかった。田舎からその街の高校に通っていた僕には…

学閥会への参加

職場の学閥会に出席した。そういうものがあることは知っていたけれど、今まで行ったことはなかった。 最近、知らない人と話してみたいと思う。学閥会に来るような人とは、普段あまり接点がない気がする。エリートの類に会えるのかもしれない。 会費が思った…

テレワークなど

午前中、テレワーク。メールとチャットを使えば仕事はできる。特に問題はない。来た連絡には5分以内に返信をする。相談が必要なものも社内メールで連絡が取れる。 一方で、テレワークだとどうしてもすき間の時間ができたときにダラダラしてしまい、罪悪感が…

『多動力』 - 堀江 貴文

『多動力』 - 堀江 貴文 多動力 (幻冬舎文庫) 作者:堀江貴文 幻冬舎 Amazon 堀江貴文の本をはじめて読んだ。ネットのホリエモンのキャラクターはとにかく、本はおもしろかった。以下のようなことを書いている。 ・スキルを1つに置いてはいけない 1つの道に…

バーベキュー、シェラスコ

中学校の同級生とバーベキューをした。1人が昼過ぎに用事があるというので、開始が早くなる。おのずと準備の買物も急ぎで、友人に来てもらって開店直後の店に入った。 開店直後のスーパーなんてものは空いてると思っていたけれど、ぜんぜんそんなことはなく…

二日酔い、中古家具屋

朝、二日酔い。久しぶりにかなり酷かった。 谷崎潤一郎「陰翳礼讃」を読む。あたまにほとんど入ってこない。二日酔いだからなのか、そもそも本の内容に理解が追いつかないのか。 外は暗い。曇っていたから。谷崎はこういうことを言っていたのだろうか。だと…

出張、話し合い、酒

出張。いろいろな人と話す。何度もやっているとできるようになる。人間というのはすごいなと思ってる。 ずっと年下だと思って若手扱いしていた人が、大して変わらない歳だということがわかった。粗略にしてたとかではないけれど驚く。若く見えるといいなあと…

こうでありました

地域の会で、自転車が会場に入らないように止めるボランティアをした。自転車は入れないんですよ、あっちに止められます、と言い続ける。何人かと話す。目を離したすきに止められた自転車は端に移動した。自転車を探してる人に、移動した先を説明した。けっ…

空元気

仕事の話が変な感じになる。けっこう複雑なプロジェクトで、それなりに評価されて、リーダーのようなことをしているけれど、代償として常に全体を見て、ひとつひとつが悪くなるとどうなるか考えていないといけない。いけないと思ってる。でも、そんなことば…

アメリカのガソリンスタンド

仕事中にアメリカ大統領選挙の開票結果がでていた。トランプ元大統領が優勢ということ。こちらから見ると冗談みたいな人物に見えるけど、アメリカでは受け入れられるタイプ(セルフメイドマン)なのかもしれない。日本でも支持する人はいるのだろう。人間は…

気晴らしの必要

3連休明け。仕事に気持ちは乗らない。上司から不平を述べないように言われているので静かにしている。不平を言わないとあまり話すこともないなと思った。心なし、隣の席の人が閉塞感を増していっている気がする。同じ担当業務の人でちょっと気になる。 なに…

60度ある

高校のころの友人と集まって飲んだ。通っていたころは、学校にあまり行かず、浮いていた自分が声をかけているのだから変な感じがする。同級生は、当時、流されない感じがしてかっこいいと思ってたと言ってくれる。でも高校生の時分にはなにも言われなかった…

おめでとうがとおい

職場の同僚を昼ごはんに誘おうと、社内SNSを見ると長期で休んでいるようだった。スケジュールによると育休らしい。知らなかった。帰ってからLINEでお祝いをするためにトーク履歴を探した。前回のやり取りは3年前。もはや没交渉と言っていいレベル。 その前…

カロリー

出張。出先で午前中早くに仕事が終わったので、近くに住んでいる友人に連絡をする。その友人はシフトで勤務しているので、夜に酒に誘ってもいなかったりするけれど、平日の昼間にひまだったりもする。今日はいる日だった。 大きな商業施設で待ち合わせる。減…

団地

夜の団地が好きだと思う。郷愁のようなものを感じる。団地に住んだことはないのだけど。ではこれはなんなのだろうか。郷愁に近いなにか。 夜になってかなりの腹痛があった。たき火をして、早い時間からワインを飲むなどしたからかなと考える。普段は早い時間…

ドーナツを食べに商業施設に行く

ゆめが丘駅前のソラトス(商業施設)に行った。前回は自転車で行ったけれど、今日は車だった。カーナビはソラトスの存在を認識しないので、位置から推測して近そうな交差点を目的地にする。新しくできた大型商業施設で、しかも休日で、道が混んでいるのでは…

丘が街になってた

横浜市のゆめが丘駅にソラトスという大きな商業施設ができていた。何か工事をやってるなとは思ってた。同じ相鉄線の上星川という駅のあたりに住んでいたことがあって、家で一緒に飲んだ友人が帰りの電車を乗り過ごし、ゆめが丘まで行ったことがあったらしい…

非外出

特に外出などしたくないのかなと思った。けっこうな転換だった。休日というと外に出なければ、という強迫観念のようなものがあり、なにもしないと夕方くらいに焦燥にかられる。困ったものだと思う。思い込みが強いので、休日は外に出る、充実している必要が…