2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

群馬のブラジルこと大泉町、地名だらけ

群馬県の大泉町というところにはブラジル人がたくさん住んでいる。異国情緒ある食料品店などもあるといい、それを見るために圏央道を通って3時間くらいかけて出かけた。食材ならアマゾン(通販サイトの方)で買ったらどうかとも思う。世界中のものが揃う。…

1リットルビール

酒を飲みに行き、ビールなら大きいサイズが得だと言われたので頼んだ。1リットル以上あるビールが千円ちょっと。それが安いのかどうかはもはや分からない。想像を絶するサイズだった。そもそも通常のビールとは、どのくらいの分量でいくらくらいするものだ…

ウクライナ戦争のアメリカ責任論 『第三次世界大戦はもう始まっている - エマニュエル・トッド - 』

第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) 作者:エマニュエル・トッド 文藝春秋 Amazon ウクライナ戦争のアメリカ責任論というのをたまに聞く。日本だと、佐藤優などが主張している。本書は、日本でも(たぶん)人気のエマニュエル・トッドが、現在の戦…

知らない人の送別会

上司の送別会に参加した。周りはほとんど話したことのない人だった。平社員の側に都合のつく人が少なかったらしい。実際、その人たちとは、仕事のときのすべてを合わせたよりも、その日に話した時間のほうが長かっただろう。たまに言うことはなくなった。そ…

あらすじ、不条理について、など 『異邦人 - カミュ - 』

簡単なあらすじ 「きょう、ママンが死んだ」有名な冒頭。この小説は主人公(ムルソー)の母親の死から始まる。第2次大戦前のフランス領アルジェリアの首都アルジェ。ムルソーは母親の死に、悲嘆する態度を見せない。そのことは葬式の場で、養老院の院長や門…

夢のような二日酔い、本(『いつも彼らはどこかに - 小川 洋子 - 』)

金曜日、野毛の方面で酒を飲んだ。一軒目に「動物園通りもつ肉店」、二軒目は「田舎屋」という店に行った。一軒目がQRコードで注文する現代的な店だったのに対し、二軒目は昭和の名残りみたいな店だった。田舎屋は店の構えが小さいからか、金曜日なのに意外…

カナヘビの脱皮、バッハ、本(『パルプ - ブコウスキー - 』)

パルプ (ちくま文庫) 作者:ブコウスキー,チャールズ 筑摩書房 Amazon 大人になると何でも飼うことができる。それはとても良い。いまはカナヘビを飼っている。エサをやろうとケージを開けたら脱皮中で奇怪な姿になっていた。ぼろぼろ。重篤な病気になったのか…