休んでいるのが当たり前みたいになってきている。
半分寝ている
連休中のビジネス街は心なし人が少ない。連絡した先の人が休んでいても違和感はない。街はなんだか半分眠っているようだ。いつもより余裕がある。思っていたよりビルが高層だった。皆が休んでいると思うと、建物を見上げてみたりしてしまう。
理由は違う
中華街も半分寝ている。こちらは連休だからとかではなく、朝が早いから店舗は閉まっている。中華街は働きものだと思う。少し路地に入ると看板などは出しっぱなしで、異国情緒もある。ゴミ缶のなかの瓶が紹興酒ばかりだったり。
今は花が咲く
実家に帰った。親と酒を飲む。21時くらいに寝ると言うので、その後は暇になる。かつての自分の部屋から「こち亀」を持ってきて読む。寝るのが苦手で毎晩漫画を読んでいたことを思い出す。昔のこと。車屋は閉店して、店のまえは草原になって、花が咲いてきれい。
ずっとそこにあった
出張で平塚に行く。変わったような変わってないような。本屋はない。学校もいくつかなくなっている。かつてあった建物が取り壊されて、向こうに通りがあったことを知る。日本酒の自販機があった。何百回も近くを通りながら、今まで気づいていなかったこともある。
バーベキュー
中学生のころの同級生と、家でバーベキューをした。暑いので玄関ポーチを使う。田舎で車を使う人がほとんどなので、酒を飲むことはできない。非常に健康的なバーベキュー。僕は外で人とご飯を食べられれば構わない。自分の家だから途中から一人だけ飲んでいたけれど。
シンボルツリー
家のシンボルツリーにアオダモを買った。造園屋さんから良いアオダモが入ったと連絡があった。見に行った翌日には植え込みに来てくれた。たいへん早い。前の晩に友人と庭で飲んでいて、二日酔いが不安だったけれど、友人が早々に寝てしまい深酒にならなかった。睡蓮も入れてもらった。鉢はもらったもの。ありますかと聞くと意外にあるものらしい。
ずっと休みのような気持ちになっている。でもまあ、そんなまさかね。