インフルエンザの流行

家族にインフルエンザが流行している。妻と子供が罹患した。妻は寝ているので、子供を風呂に入れ、元気な下の娘とは遊び、合間に夕食を用意する。頑張ればできなくもない。薬も宥めながら飲ませた。割とそういうのは得意だと思う。けれど家事の要諦とは繰り返しであって、それも数年とかの単位ではない、大体は一生だということにあるのだろう。家族のためにという相手が見えるものの、かえって苛立つときがある。

 

あと、作ったご飯がまずかった。野菜炒めに焼肉のタレをかけただけなのにまずい。子供は気をつかって美味しいと言って食べてくれた。訓練が必要だと思う。我ながら野菜炒めが美味しくならない原因は特定しにくい。野菜炒めは世界中で美味しいものだと、昨日までは思っていた。