子供の増殖、「ハーバード白熱教室講義録」

昼、子供がメザスタというポケモンのゲームをやりたいと言うので近くのイトーヨーカドーに行った。良いカードのようなもの(タグというらしい)は、こちらでは当たらず、隣の子は2回出していた。運というのはバラつきがある。ゲームも現実と変わりない。

 

帰りに子供の友達に会った。年上だけど仲良くしている。その子たちがやることがないなどと言って、そのまま家まで付いてきた。完全に友達のお父さんに遊んでもらうという期待を持っていて、そういう思惑を看取するのが残念ながら得意だ。放り投げたり持ち上げたりする。懐かれるのは悪くないけど疲れる。

 

マイケル・サンデルハーバード白熱教室講義録」を読んでいる。すごく好きで折に触れて読み返す。『正義とはなにか』という題材で、様々な哲学者の思想を挙げながら議論をしていく。学生がおそろしく優秀で毎度驚く。

 

ヒョウモントカゲモドキを飼っている。たまにこんなに太っていて問題ないのかと不安になる。でも調べるとそんな体型の生き物のよう。日頃はシェルターに隠れていてあまり見かけなかった。最近は寒いらしく、ヒーターの近くまで出てきて寝ていたりする。隙だらけだ。こんなでいいのだろうかと思う。平和。