最近は毎朝6時に目が覚めるようになった。そこから30分かけて、だいたいは2度寝をしてから寝室をでる。多くの人にとっては普通の起床時間かもしれないけれど、家と職場がわりに近い僕にとっては早い。ボトルに入れるぶんと朝のうちに飲んでしまうぶんのコーヒーを入れる時間の余裕がある。窓から外を眺めることもできる。春はまだ来ていない。畑の向こうに雑木林の広がる殺風景な眺めだ。そもそもこの景色は冬だろうと夏だろうとそんなには変わらない。人はある程度の年齢になると変化のないことに安心を覚えるようになるらしい。確かに今、窓の向こうが一面の花畑にでもなっていたら、多少は嬉しくとも戸惑うだろう。鳥が飛んでる。