特に何もない1日。職場の夏休みがまだ残っていたので、午後を休んだのだけど、それでも何もなかった。今さら夏ということもないだろうとも思う。近所の神社で鯉にエサをやった。散歩した公園などはヤブ蚊がとんでもない数でほとんどいられなかった。道祖神は雨に穿たれて顔がなくなっている。宗教上の深刻な諍いでもあったかのようだ。実際には、スピードを出しすぎた車がたまになぎ倒すくらい。しばらくすると誰かが立て直して元どおりになる。あまりに頻発するとポールでガードされるようにもなる。平和な土地。蝶とトンボが飛んでいた。今が季節のいつの頃か分からなくなりそう。木立の向こうを走るけっこうな音量の電車の通過に驚いたりもする。何も起こらない。時間が淡々として過ぎていく。