スズメバチが職場に侵入して、スプレーで殺す騒ぎ。後から考えると楽しそうだけど、最中は緊張感が溢れていた。2日前に駆除したスズメバチより明らかに大きく、あれはオオスズメバチというものだったのではないか。子供が喧嘩していたら先輩が出てきてしまったみたい。

 

土曜日から行くつもりでいたキャンプは、接近している台風の影響で多分中止になる。毎日増えていく仕事上の懸案によるストレスを、空想の焚き火で慰めていた。明日からはそれができない。正面から向き合う必要ができた。

 

仕事が本来終わる定時の頃、最近では、残照に、西の空の雲が赤く染まっていてとても綺麗。もう少し働こうかと思わなくもない。夜になると何も見えなくなる。その、過程の時間がどんどん短くなる。今夜は帰る途上でタヌキが走っていた。いるところにはいる。そしてここはいるところだ。

 

酒を飲んで寝る時間になってきた。ウイスキーがあるのに缶チューハイを飲んでしまうのは、然るべき時を待とうとしてしまうからなのだろうか。でも、今日だって然るべき日だ。蜂は死んだ。悔やまれるべきことと、誇れることがあった。いつとも変わらない。